嘔吐によるさまざまな症状
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赤ちゃんの嘔吐は、さまざまな病気と関係しています。
まずは、赤ちゃんがミルクを飲んだときに吐いてしまう「吐乳」「溢乳」の症状。特に生後2〜3か月までは、ミルクを多く飲んでしまったり、ミルクと一緒に空気も飲みこんでしまうことで、しばしば起こります。
ただ、ミルクを吐くと同時にげっぷを吐く程度なら、問題ありません。
予防法としては、ミルクを飲ませたあと、赤ちゃんを縦に抱いて背中をたたいてあげると効果的です。また、ミルクのあとにげっぷをするようなら、そのあとは横にして寝かせておいてあげましょう。
元気があって機嫌もいいのに、ミルクなどを吐きだす症状は「先天性噴門弛緩症」の可能性があります。先天性噴門弛緩症は、生後まもなく、ミルクや食べ物が逆流することによって起こります。
予防法としては、1回のミルクを量を少なくすることです。徐々に量を増やしていって吐かないようにしていきます。それでもまだ吐き出すようなら、病院で一度みてもらうとよいでしょう。
「肥厚性幽門狭窄症」は、ミルクを飲むたびに激しく嘔吐する症状です。生後2〜3週間の子がなりやすく、胃に入ったものが逆流します。
ミルクを飲ませるたびに吐いてしまうことで、ちゃんと食事がとれず、体重が増えなくなります。同時に栄養失調になることもありますので、注意が必要です。
このように嘔吐ひとつとってもさまざまな症状が考えられます。ほかにも、食中毒やウイルス性胃腸炎、腸重積症、脳炎などの可能性も考えられますので、いつもと違う嘔吐なら、充分に気をつけるようにしましょう。
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